毎日バタバタ…家事のことを考えたくない

やることが多すぎて、頭がパンクしそう…

あれ、今日洗濯したっけ?
毎日忙しすぎて、家事のことを考えているあっという間に1日が終わってしまう感覚、ありませんか?
私自身、子ども2人育てながら仕事もしていて、毎日時間との戦い。

やるべき家事が山のようにあって
何からやろうか考えるだけで疲れて何もできてない⋯という日が正直よくありました
そんなときに出会ったのが、AI(ChatGPT)を家事のアシスタントとして使う方法でした。
AIって難しそう?いいえ、むしろ初心者にこそおすすめ!
AIといっても、特別な知識や設定は不要。
スマホでLINEする感覚で、「夕食のメニューを教えて」と聞くだけ。
AIに考えることを任せられるから、頭の中がスッキリして「よし、今日はこれだけやればOK!」と作業に専念できました。
今回は、初心者でもすぐに使えて効果を実感しやすいAIの家事活用アイデアを3つご紹介します!
- AI初心者でも使える家事をAIに任せるアイデア
- ChatGPTでできる!「家事の分担」「献立作成」「やることリスト」

紹介するプロンプト(指示文)は【Copy】ボタンを押すと簡単にコピーできますChatGPTの入力欄にそのまま貼るも良し!
ちょっとアレンジするも良しです!
このブログではAIの中でも日本語で使いやすいChatGPT(無料プラン)でできることだけ紹介しているので気軽に使ってみてください。
もしChatGPTって何?という人はこちらを見てね👇️
①家事分担が曖昧?AIで見える化してみよう
「私ばっかり家事してる気がする…」
「なんで気づかないの?」
「言われないとやらないの?」
共働きの夫婦にありがちな、家事分担モヤモヤ問題。
我が家もまさにそうでした。
分担が曖昧でイライラしてました
我が家は、平日9〜17時のフルタイム共働き。
私は時短家電やルーティンで効率化しているつもりでも、
「なんで私ばっかり動いてるの…⋯?」と感じてしまう日がありました。
夫は「家事やってる!」つもりでも、どの家事をどちらがやっているのかがふんわりしていて、
結局どちらかが不満をためてしまうんですよね。
そこで、AIに家事分担の提案をしてもらったら…⋯
ある日、思い切ってChatGPTに我が家の家事分担を提案してもらったんです。

大人2人・子ども2人(3歳、0歳)の家庭です
共働きです
公平な家事分担表を作ってください

📅 平日
朝:子どもの送り、ゴミ出しは夫が担当。
夜:お迎え→時短メニューで夕食→寝かしつけは私。
洗濯と片付けは夫。
🌿 週末
掃除は一緒に30分だけ集中。
食事は私。外食多めに。
これは一例ですので家事タスクを追加したり、今担当している表を渡して公平性をみてもらうのもアリ。
感情抜きで「見える化」すると、不思議と話し合える
自分で言うと「押し付け」や「不満」になってしまいがちな分担の話も、
AIが中立な立場で提案してくれるだけで、夫も冷静に受け入れてくれました。
しかも表になっているから、「どこが偏ってるか」「入れ替えられる部分は?」も一目瞭然。
「今後はこの表ベースでやってみよう」と話がまとまり、私自身も「一人で抱えてる感」がぐんと減りました。

ガチガチに決めないで交代制にするとか
お家に合わせた分担をきめてみてください
🔗詳しい使い方&プロンプト例はこちら
②献立に悩む日々からの解放→ChatGPTにおまかせ!
「冷蔵庫にある食材…何作ろう?」
「昨日カレーだったし、今日は何にしよう…」
こんなふうに毎日のように献立に悩んでいませんか?
私は仕事が終わって、保育園から子どもを連れて帰ってきた夕方、
「頭が回らない…けどごはん作らなきゃ…」という状態が日常でした。
ChatGPTに相談したら、一気にラクになった
あるとき、ChatGPTにこんなふうに聞いてみました。

大人2人+3歳児の夕食を1週間分考えてください
調理時間は30分以内
ごはんに合う主菜・副菜・汁物で
すると…
めちゃくちゃバランスのいい献立が5日分ズラリ!
しかも、それぞれのメニューに必要な食材をもとに、
買い物リストも作ってくれたんです。
「考える」を手放すだけで、こんなにラクになるとは
献立って、単に料理を作るだけじゃなくて
- 子どもの栄養
- 家族の好み
- 手間の少ない調理法
…など、いろんな要素を考えながら決めてますよね。
それをAIが一緒に考えてくれるだけで、脳の負担がすごく減りました。
今は、こんなふうに活用しています
- 冷蔵庫の在庫を打ち込んで、「使い切りメニュー」を提案してもらう
- 週末前に「平日5日分の献立と買い物リスト」をChatGPTで作成
- 料理が面倒な週は「10分以内でできる献立」をリクエスト!
🔗詳しい使い方&プロンプト例はこちら
③「今日は何やればいい?」→AIに優先タスクを決めてもらう
家事の中でも、
「全部やらなきゃ…でも時間がない…」と、頭の中がごちゃごちゃになる日、ありませんか?
私は特に、
・仕事が立て込んでる日
・なんとなく気力が出ない日
・子どもが寝つかなくて夜が押した日
そんな日は、「やらなきゃ」と「でも無理」がぶつかって、ただただ疲れて終わってしまっていました。
ChatGPTに頼ってみたら、心がスッと軽くなった
そんなとき、ChatGPTにこう聞いてみました👇

今日はやる気が出なくて何もしたくない
最低限やっておくべき家事を3つだけ教えてください
すると、

洗濯物だけは回しておきましょう
食器を片付けておくと夕方がラクになります
こんな風に、やるべきことを絞って提案してくれたんです。
考えるのをやめるだけで、余裕が生まれる
ポイントは、「何をやるか自分で考えなくていい」こと。
ChatGPTは、今の状況(忙しさ・体力・優先順位)に合わせて、ちょうどいい最低限のラインを提示してくれます。
「今日はこれだけやればOK」と誰かに言ってもらえるだけで、自分を責める気持ちがふっと消えて、動き出しやすくなるんですよね。
私の使い方の例
- 朝、最低限の「やること3つ」を聞く
- 体調が微妙な日は「無理せずできること」を提案してもらう
- 逆に時間がある日は「今日の家事チャンス、何が進められる?」と聞く
🔗詳しいプロンプト&実例はこちら
AIは家事の代行じゃなくて、相棒になる
家事を完璧にこなすことより、
「考える負担」を減らすことのほうが、毎日の余裕につながる——
AIを家事に取り入れてみて、私はそう実感しました。
ChatGPTは、洗濯をしてくれるわけでも、ご飯を作ってくれるわけでもありません。
でも、「今日は何をやればいい?」「どっちがやるべき?」そんなモヤモヤを、一緒に考えてくれる存在です。
忙しいママ・パパにこそ、AIをサクッと使ってほしい
今回ご紹介したのは、初心者でもすぐ使える3つの活用法でした。
- ✅家事分担をAIで見える化
- ✅献立作成をChatGPTにまかせる
- ✅今日やる家事を3つだけ提案してもらう
どれも、「特別な準備ゼロ」「思いついたときにスマホでサクッと聞ける」ものばかりです。
まずは1つだけ試してみてください
いきなり全部は使いこなせなくてOK。
「今日は考えたくない…」と思ったそのときに、AIにちょっと頼ってみるだけで、
心と時間にほんの少しのゆとりが生まれるはずです。
そして気になる活用法があれば、ぜひ以下の詳細記事もチェックしてみてくださいね👇